2010年5月アーカイブ

山梨県北杜市H様邸の寝室のタイルカーペット貼り床工事の様子です。

フエルトグリッパー施工してあるカーペット敷きの寝室です

カーペットを剥すと、縁にあるのがグリッパー。グレーの部分がフエルトです。

このフエルトがダニの温床になりやすく、カーペット敷きの人気が無くなりました。

温かくて、柔らかい。音も軽減出来て、フローリングよりも安いので、15年前くらいは、どこのハウスメーカーでも、積極的に採用してました。

フエルトを剥し、縁にあるグリッパーを取り外します。

フエルトを留めているタッカー（ホチキスのような物）を丁寧に取り外します。

タイルカーペット用のピールアップ系の接着剤を塗布します。接着剤が乾燥して固まらないので、貼り直しも出来る接着剤です。タイルカーペットの専用の接着剤です。F★★★★で匂いも、ほとんどありません。

部屋の半分ほど接着剤を塗布し、いよいよタイルカーペットを貼ります。市松貼りが基本です。

部屋に大きな家具などがあっても、移動しながら施工出来るのも、タイルカーペット貼り工事の魅力です。カグスベールを用いて、大きな家具を移動しながら施工します。

タイルカーペット貼り床工事の完了。同じ色の物ですが、市松貼りにする事で、お部屋に違う表情を持たせる事が出来ます。制電、抗菌タイプの物が多く、汚れたら、その部分だけ交換する事が出来るのもタイルカーペットの一番の魅力です。

タイルカーペットは、事務所、店舗、施設など、住宅以外の様々な所で使われています。

フローリングよりも温かく、音が響きにくい。汚れた部分の交換が容易である。抗菌タイプなので、ダニなどの発生がしづらい。クッション性がある。などなど...の利点から、寝現状がカーペット貼りの部屋などのリフォームや、寝室、子供部屋などに提案しております。

フローリングの上に置き敷きするタイプの物や、洗濯機で洗えるタイプまで、様々なタイルカーペットがあります。

タイルカーペット貼り工事の事なら、当社に御相談下さい。

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