2011年6月アーカイブ

先日、無尽に行ったとき「耐震補強ってのはどうなの?」という質問がありました。

自分自身、日々勉強していますが、日進月歩、いろんなモノが出ている。

先日もDaikenのかべ大将という部材の設計施工研修会に参加して来ました。

 

特別な金物を進めるような工法ってのよりも、やはり、筋違補強や、耐力面材を張って、壁倍率を増やし、且つ、腐朽部分の交換、基礎の補強など、基本的な工事目線で、自分は耐震補強を考えているし、実際の仕事の取組みでもやっていると。

新しい工法も、勉強はしているが、採用にあたっては、かなり研究して、納得出来ないと勧められないです。

 

各自治体で耐震補強の助成金や、無料耐震診断などが受けられる

しかし、実際、自治体に依頼した設計士が、床下に潜ったり、屋根裏に潜ったり・・・という話はあまり聞かない。そして、実際、無料耐震診断を受けて、工事につながるケースは20分の1程度というから驚きです。

 

耐震補強というリフォームに、なぜお客様が踏み切れないのか?

 

1・コストが高い。

2・その工事をしたら、どういうメリットがあるのかの説明を出来る人が少ない。

3・悪徳リフォームに多いジャンルだけに、慎重になる。

 

これらの現実が、耐震リフォームを遅らせる要因になっているようです

 

山梨県の建築士会でも、全国的にみても、山梨県での耐震リフォームが少ない。実績を増やしましょう!なんてのは、去年から騒がれていた。

今年3月の震災以降、当社にも相談は1件しか無かったです。ホームページからは。

 

阪神大震災の時の、直下型地震での家の倒壊での死亡率が多かった。

それから、耐震に対する様々な技術や、考え方が生まれ、色々な制度も生まれた。

直下型地震による、家の全壊、倒壊を一時的に防ぐのが、耐震補強。つまり、何度でも地震に耐えられるという物ではない。

耐震・制震・免震と、3つの似た言葉があるけど、どれも考え方も違うし、やる工事内容も違う。

ただ、いろんな考え方や、工法があるという事。

 

昔は建替えしか、考えない時代があったけど、今はリフォームの技術も進み、リノベーションという考え方も増えてきたから、当社でも、当たり前のように耐震補強などはしてきていた。

 

大げさに助成金貰うために、たくさんの費用を投入しなくても、出来る工事はあります。

家全体で考えなければ、コストも安くなります。

耐震も、節電も、省エネも、ちょっとしたことでも効果的に工事をすれば変わります。

 

不安を煽ったりする営業や、知ったかぶりの知識で仕事をしている業者さんには、気を付けて下さい。

 

財団法人 日本建築防災協会のホームページはこちら↓

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/

 

お客様のニーズに合わせた提案。わかりやすい説明を目指して・・・

リフォーム専門店HarKは、山梨の地元のお客様に、安心を提供していきます。

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山梨リフォーム専門店HarK《韮崎・甲府市・甲斐市・南アルプス市》

リフォーム・リノベーション・増築・改築専門店

〒407-0003 山梨県韮崎市藤井町北下条1180-14

フリーダイヤル0120-899630(ハークくろさわ)

FAX0551-22-9511

E-mail hark@goo.jp

URL    http://www.hark-reform.com

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住宅版エコポイントが7月で終わるようです。早期終了することになりました

20110602000859350.pdf

2011年7月末までに着手・着工した物件が対象です

夏の節電対策として、色々な物が紹介されてます。

住宅版エコポイント絡みですと、内窓の設置。夏の日射を遮るタイプのものもあり、冷房の効果もUPします。

屋根塗装・外壁塗装でも、遮熱塗料が注目を浴びてます。夏の屋根は熱い!その熱を防ぐことも省エネにつながります。

省エネタイプのエアコンに取り換えることも一つ。

窓の外にオーニングを取り付けたり、葦簀を取り付けたり、外付けブラインドをつけたりするのも、省エネです。

LEDライトで、照明のコストを抑えるのも省エネ。

太陽光温水器の設置。太陽光発電の設置なんかも省エネにつながる。

エコキュートやIHクッキングヒーターなどのオール電化リフォームだって省エネです。

 

今、時代が求めるキーワードが省エネなんです。

クールビズも良いでしょう。サマータイムも良いでしょう。

昨年、建物の中に居て、熱中症になる人が多かった。今年の夏は電力不足で、計画停電復活の気配もある。何もしないままでよいのでしょうか?

 

義捐金・支援金を贈るのも大事なことですが、自宅の環境を省エネモードに変えたりするのも、一つ支援の形になるのではないでしょうか?

 

リフォーム専門店HarKでは、省エネリフォームに力を入れております。

お客様のライフスタイルや、お住まいの建物の造りなどによって、提案は変わります

予算に合わせた省エネリフォームが色々とあります。

断熱・省エネの工夫も色々あります

 

お気軽にご相談ください。

 

PS 今日から火災報知器の設置が義務化になりました。ホームセンターにも売ってます。

正直、そんなに機能は変わりません。ただ、決められた設置場所に取付しないと、効果を発揮しません。ちゃんと下地に留めないと、落ちてくる恐れもあります。

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山梨の家の何でも屋HarK 代表 黒澤浩志

HarK代表 黒澤浩志

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営業時間AM9:00~PM9:00

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